チョコの思い出

チョコとおもちゃ

我が家の愛犬チョコが、突然の病で永眠いたしました。10歳4ヶ月の生涯でした。

本当にあっけなく、家族は信じられないままで居ます。

いつもと同じようにお散歩しながら、変な咳きが出るから診てもらおうね、と病院に行き、心臓に障害があると言われたその日の夕方に呼吸困難になって深夜亡くなってしまいました。

お医者さまの必死の心臓マッサージも、人工呼吸器も、私たち家族にはあまりに辛そうで、もう逝かせてあげてと、お願いしてしまいました。

チョコを葬りもう何日もたつのに、まだ家のあちこちにチョコの、お皿、おもちゃ、タオルなど気づくとそのまま そこに有ります。見たら悲しいのに、片付けるのはもっと辛いのです。

チョコの苦しみに早く気づいてあげていたらこんなにもあっという間に逝ってしまわずにすんだのかと自分を責めるばかりです。

家族はいまも、すぐそばにいるチョコを感じています。

今も私の後ろで、私が振り向くのを待っています。振り向けば瞳を輝かせていっぱい尻尾を振って走り寄ります。

でも、もうどこにも居ないのを、思い知らされます。

チョコはたくさん私達家族を癒して幸せにしてくれました。でもあの子は幸せだったのかな?

後悔して謝りたくても居ないのです。

こんなにもチョコが恋しくなるとは思っていませんでした。誰かが思い出を語ればみんな泣いてしまうので、少し話すと忙しく動いて、心の中だけに納めます。

それでもやっと少しずつ写真の整理を始めようかと思います。誰にも愛された掛け替えのない愛しいチョコの思い出です。

チョコと桜の花びら上から  Exif_JPEG_PICTURE

 

Exif_JPEG_PICTURE チョコのモフモフ度

 

チョコとみかん 階段下  みかんとチョコ 階段上

シャンプー後

さようなら ありがとうチョコ。どこかでまた会えるよね。